2013年3月2日土曜日

次に向けて 絆創幸 KT(きずなテーブル)

太宰府のボランティア団体や個人有志が集まり、昨年3月3日に行った東日本大震災チャリティーイベント”絆創幸”
絆創幸には~絆を作って幸せになろう~と、もうひとつお医者様のように命を救うような大きなことはできないけれど、絆創膏を貼るくらいのことは私たちにもできる→私たちにできることをやろうということから始まりました。絆創幸2では伝え合おう!~人をつなぎ・命を守る~支援に行かれた先生や薬剤師の方のお話をお聴きし、そして絆創幸3では、南三陸町からKちゃん親子が来福され太宰府のSさん宅にホームステイ、地域のおばちゃんたちとお医者様方が協力、九大で開催するというような当初考えもしていなかったような広がりをみせました。

そして今年、3月11日が近づいてきました。どうしようか?何かやるには時間がない。だからといって短時間でチャッチャッとやるようなことも嫌だし、ならば絆創幸で何がやりたいのか、今後の支援とか、みんなで話してみようということになりました。名付けて”絆創幸 KT(きずなテーブル)”被災地とのつながりや太宰府のみんなのきずなを再確認し深める。
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深めるって言ったら、そりゃ一緒にごはんを食べるのが1番でしょう!!
ということで各自1品持ち寄り、参加費(被災地への寄付金)他として千円+αを集めました。

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お寿司や豆ご飯、揚げ物、煮物、サラダやフルーツ、デザート・・
参加はできないけど1品をことづけてくださった方もいました。
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仕出しのものは1つもないし、豪華だけどとてもバランスのとれたメニュー。それぞれの家庭の味はどれも美味しくて一皿に盛るとこんなに素敵なランチができあがりました。ひとつでも美味しいけど、集まるともっと美味しい。”絆創幸”の支援もきっとこれと同じだなと思いました。

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それぞれに自分の思いや情報を伝えあいました。未だ復興への道が遠い被災地を長く支援したいという気持ちも確認できました。具体的に”これをやろう”というところまでは決まりませんでしたが、私たちの”顔も見える関係”はより深まりました。

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IMG_4646.jpgご飯を食べたら、コーヒー飲みながらデザートタイム。食べきれなかったご飯は持ち帰り。
この時ばかりはみんなニコニコ顔でした。それぞれの家庭の晩御飯になったはず・・




太宰府市や地域で有志でと、復興支援のイベントが予定されています。情報を共有すること、できることをそれぞれが無理なく続けること・・。それがやがて、みんなの幸せに通じてことを願っています。

2012年8月18日土曜日

「福島訪問」 福岡エルフの木さんより

3月の絆創幸1の支援先のひとつ「福島の妊婦さんと赤ちゃんへ」 
福岡エルフの木」さんを通じて、お野菜を送らせていただきました。

その「エルフの木」のT代表より、8月9日付メールで
福島へ訪問された記事のお知らせをいただいていました。

たくさんの画像と説明で、とてもわかりやすく報告がされています。
絆創幸1で関わってくださったみなさんも、そうでない方もぜひご覧になっていただければと思います。
↓訪問の風景のページ
http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~tomotari/kibounobokujyou.namie.html


      

2012年8月5日日曜日

絆創幸3 参加してきました 

会場 九州大学歯学部 臨床研究棟 講義室201
医療関係者が企画、準備されたもので、話される内容も主に医療関係者向けだったかもしれませんが、一般市民参加OK。一般市民として興味深くお話を聞きました。
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実際に被災地に行かれたからこそ、身をもって感じたことを伝えられた先生方。人間は自然災害を止めることはできませんが、経験しそこで学んだことを伝え、次に生かすことはできる。食事をしている様子を見ることができていれば、異常に気付くことができたかもしれない・・これはお医者様にしかできないけれど、服用しているお薬の名前を把握、お薬手帳の携帯は私たちが自分でできます。

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佐伯市役所で食育担当の柴田真佑さん 最初はボランティアの立場でいち早く物資とともに被災地に入られ、のち行政マンとしても動かれたそうです。お話の中に環境フェスタのプレイベント(牟田アトリエさん企画)映画で知ったてんつくまんや、これをきっかけに読んだ食卓の向こう側で出てきた菊池養生園の先生の言葉も登場。そして太田先生から教えていただいた今井先生の「あ・い・う・べ体操」を現地ボランティアの方々とされている動画がありました。どこかで聞いたことのあるフレーズが登場するだけで、より関心を持ちつながりを感じました。
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柴田さんから、会場の参加者の皆さんへいりこのプレゼント
佐伯では災害時を想定して体育館で防災キャンプを行っていることを知り、それにも興味深々!

そして、太田先生の親友でもある小林先生ご登壇。
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情熱大陸ディープピープルにもご出演されたフライトドクターの小林先生。

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出動数日本一を記録する兵庫県の公立豊岡病院・但馬救命救急センターのヘリ。その救命医として、生死を分ける時間と争いながら最先端で仕事をされています。このドクターヘリよって、たくさんの命が救えるようになったそうです。今日は現場の話ではなく、命を救うための行政機関も連携したチームによる救急医療のお話をされました。冷静沈着、これぞ救命医!という小林先生のお人柄の素晴らしさに感心しました。

サプリメントで支援をされた先生のお話の後、南三陸町のKちゃんの発表。
力作の資料やスライドショー、とても美しい写真がありました。Kちゃんは、感謝とともに悲しいことですが被災地で暮らしている人の本音の部分も話してくれました。しかし最後は明るく、将来復興した南三陸町を訪ねてください。そして、こどもたちに声をかけてくださいねと言ってくれました。Kちゃんには目指している職業があるそうです。実現するにはたくさんの努力が必要だと思うけど、彼女なら実現できると信じています。

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最後のシンポジウムでは、われらが太田先生が絆創幸の話をされました。先生方が、連携の必要性を強く感じ動き始めていらっしゃるのを、とても心強くうれしく思います。

先生が言われる日頃の連携。医療関係、行政機関、地域のつながりの大切さ。絆創幸の回を重ねるごとに、私たちの命や健康、暮らしを守る仕事をされている方々、医療、行政、社協やNPOセンター、学校や自治会など・・、それぞれが自分の役割にプライドを持ち(竹下先生みたい)連携して、私たち住民の良きリーダーになって欲しいと思います。
そして、住民の私たちにも出来ること、日頃の声かけや見守り、ゆるーくつながる絆をつくることも大事だと思います。
今日、私たち太宰府市からおふたりの行政の方が参加してくださいました。
お一人の方は絆創幸メンバーの一員として関わってもくださいました。日頃からなにげない応援や協力をしてくださるおふたりが、私たちは大好きです。大好きな人がたくさんいるからこそ、楽しいし大切にしたい。そしてみんな幸せであればいい。
絆創幸、絆創膏みたいに家の引き出しやバックの中にちょっと入れてある、身近でどこにでもある感じになればいいなぁ・・


       

絆創幸3  太宰府team絆創幸

絆創幸3 九州大学歯学部 臨床研究棟 講義室201
書道教室の作品掲示のため、9時会場入り 
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チームワークもバッチリで、壁に作品を貼っていきます。
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”絆創幸”・・3月に太宰府で行った東日本大震災チャリティーイベント”絆創幸”が始まりだったわけですが、絆創幸には~絆を作って幸せになろう~と、もうひとつお医者様のように命を救うような大きなことはできないけれど、絆創膏を貼るくらいのことは私たちにもできる→私たちにできることをやろうという意味もありました。今日の絆創幸3は、絆創膏以上の本当に最前線で命を救っているお医者さまのお話もあったのですが、それでも私たちの役割がありました。

IMG_3354.jpg南三陸町から来られるKちゃん母娘の滞在先として自宅を開放してくださった方、歓迎会で集まってくれたメンバー、また絆創幸メンバーでない地域の方々のご厚意もありました。
南三陸町のKちゃんが滞在したO地区の書道教室では、大きな紙や筆を準備されていて、生徒の中学生と交流、左は初めて使う大きな筆でKちゃんが書いた作品です。
本当に上手です!

また、私の地域でも書道をされている方に、書道の事などお尋ねするとたくさんの資料や太宰府のみどころなど調べてくださいました。どちらも、遠く宮城から来られる方に対する温かい歓迎の気持ちを感じました。











IMG_3374.jpg絆創幸3配布資料の協力のところに 太宰府team絆創幸とありますが、常時活動している団体組織ではありません。日頃は違うボランティア活動をやっているひとたちなどが、呼びかけで集まります。呼びかけや事務などの世話人役を身軽なエ・コラボがやっているという感じです。


絆創幸メンバーのみなさん、お疲れさまでした!
みんなが集まり、協力しあえるからこそできることです。
できることは違っていて、それぞれに役割があり必要な存在。これ、エ・コラボにも通じています(笑)

2012年8月3日金曜日

絆創幸3 Kちゃん母娘来福  8/4 

8/5に九大で開催の絆創幸3参加のため、今日Kちゃん母娘が来福。
本日8/3~5まで2泊3日で福岡に滞在。その間、太宰府の絆創幸メンバーのSさん宅にホームステイされます。

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午後、ドタバタ&snowyで空港までお迎えに行き、スケジュールをこなし、夜は1品持ち寄り+会費制歓迎会。Kちゃんのお母さんもお疲れのところ、腕をふるってくださいました。
歓迎会は、絆創幸に関わってくれた全員にお声かけしたかったのですが、個人宅ゆえ人数を限らせてもらいました。(ドタバタ随分苦慮していました。ごめんなさい)
3月の絆創幸と名付けたチャリティーが、シリーズになり支援先の方々と会うことができるなんて、夢にも思いませんでした。うちでよければどうぞと気軽に申し出てくださったSさん、先生方々、地域の方々の力が合わさって、短い間ですが、宮城からはるばる福岡へ来てくれたKちゃんに素敵な夏休みのプレゼントができそうです。
Kちゃんもお母さんもどうぞ、たくさん楽しい思い出を作っていってくださいね。

8月5日の絆創幸3は、Kちゃんの発表、医療関係者のめったに聞くことができないお話ばかりです。とっても楽しみです。

                           

2012年7月18日水曜日

絆創幸2 伝え合おう!~人をつなぎ・命を守る~ 

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ドタバタです。すっかり報告が遅くなりました。ごめんなさい!

4月からずっと、準備をしてきた絆創幸2がいよいよ始まります。太田先生からお預かりしていた「南三陸町の佐々木さんの書道教室の子どもたちが書いた作品」や写真などをみんなで掲示。台紙や名前、裏に両面テープを貼る準備は、モトニノの水泳サークルのお母さん達が手伝ってくれた。おはな紙の花を貸してくれたのは、教務課のHさん。みんなの手作りで作品展を盛り上げます。太田先生も早くみえて一緒に掲示~。



竹下先生
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薬剤師の竹下先生は、震災後1ヶ月もたたない大混乱のころに南三陸町に行かれていて、当時の配給の食事、救援物資、衛生状況、健康被害のことなどなどを報告してくださいました。救援物資のお薬は、種類や数がない中で、代替のお薬を確保する為には、ぜひ日頃の備えとして「お薬手帳」の携帯を!と強く呼びかけられました。ジェネリック薬品が普及した昨今、緊急時に救援物資のお薬から代替のお薬をもらうことは、とっても大変だそうです。日頃から持ち歩いていれば、急な病気や怪我の場合も自分を助けてくれます。食料や水の備蓄、避難所の確認、家族の約束ごとなど「日頃の備え」で、まずは自分のこと、自分の家族のことは、自分で守ることが大切というお話をしてくださいました。当時の写真を拝見しながら、先生の熱い思いが伝わってきて、あちらこちらで涙が・・・。

太田先生
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竹下先生から約1ヶ月後、同じく南三陸町に入られた太田先生。先に竹下先生が紹介された当時の配給食と比較して「どうですか?1ヶ月たってもあんまり変わらないですよね。ずっとこんな、ほぼ炭水化物や甘いものだらけの食事を続けていたら体がおかしくなるんです。せっかく津波から助かった命が、その後に脳梗塞や肺炎で亡くなっておられる方がたくさんおられます」とのショッキングな話。山のように届く救援物資のお菓子、それがいつでも「ご自由にどうぞ」とそこいら中に置いてあることで、体調を崩す子ども達。ただでさえみんな歯磨きもままならぬ状況で、口の中の環境が悪い時に、こんな食事やお菓子ばかりを口にしていてたら、体も心も参ってしまう・・・。歯磨きができない時だけじゃなくて、日頃からやっておくといいですよと、教えていただいた‘あいうべ体操‘みんなでやってみました。


竹下先生も、太田先生も「日頃の備え」として、物資のストックはもちろん、家族で話し合っておく約束事、近所や地域の密な連携、薬の管理、歯や体の健康管理などが重要だとお話されました。そして、いつでも助け合える関係、人と人のつながりが大切だと何度もくりかえされました。。日頃からご近所で仲良くすること地域の行事などに参加することを心がけたい、という言葉がアンケートにたくさん書かれており、参加されたみなさんにも、先生方の熱い想いは、しっかり届いていると感じます。




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3月のチャリティイベントの時にみんなで手話に合わせて歌った「祈り」。今回もみんなで、手を合わせて祈りました。太宰府手話の会のみなさん、ギター演奏のためだけに来てくださったYさんのご主人さま、ありがとうございました。


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この春、立ち上がった「防宰ボランティアネットワーク」について、会員のH議員からご紹介いただきました。災害ボランティアセンター設置の際に一緒に行動する、ボランティアの育成が活動の柱。毎月1回、6回シリーズで講座を予定されています。次回は、7月28日15:00~いきいき情報センターにて。

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市役所福祉課のI係長には、市が準備をすすめてある「要支援者リスト」につて説明していただきました。65才以上の方は、案内が来て希望制で登録をするようになるそうです。障がいのある我が子なんかは、自分から手をあげないと。支援を受ける側も、自ら情報を集めたり、こちらから情報を発したりする必要があるみたい。(急にお願いした、I係長。すみませんでした~。)

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今回「伝え合おう」ということで、その他お2人の先生のホームグラウンド‘大佐野区‘の自治会長さんや、防災訓練を3年連続して行っておられる水城ヶ丘区のYさんから‘地域の動き、連携‘についてもお話いただいたり、子ども達の絵画教室でありながら、太宰府に訪れる方々を自然に、しかも強力にサポートする活動を行っておられる牟田アトリエさんにもお話いただきました。エ・コラボがみなさんにお伝えしたかったのは、「色々な立場の人が、それぞれに頑張ってありますよ。」ってこと。ほんとは、このあと参加者でワイワイ話したかったけど、すでに40分押しで断念。「絆創幸4をまたやりましょ~」ってことに?!。盛りだくさんの内容に自分たちでまとめることができず(笑)筑紫女学園大学のY教授(写真)に総括をお願いしました。「みんなできることが違うから、日常はそれぞれに頑張って、ネットワークを作り情報を共有しましょう。そのためには、地域をもう一度見直して、顔の見える関係を大切に。そして、このようなNPOの自発的な活動もいいけど、やはり行政や社協の動きは重要です」とまとめていただきました。


みなさん長時間しっかり聞いてくださって、ありがとうございました。アンケートもびっし~り書いてくださった方が多くて、熱い会場の雰囲気がアンケートにも現れていました!しっかり受け止めてもらえたのが、伝わってきます。私たちの胸にもしっかり刻まれました。あとは、これを日々の生活に活かさないとと思います。




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興奮冷めやらぬも、撤収・・・。1枚1枚大切に外して、子ども達が書いた文字を手にして、私たちにできることは、何だろうと今一度感じました。参加者のみなさんもじっくり見てくださって、それぞれに感じられたことがおありだと思います。

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人をつなぎ・命を守る。人と人がつながることの大切さを改めて感じた今日。こうして新しいつはがりが生まれたのも嬉しい。牟田アトリエさんと太田先生。


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絆創幸3で福岡にやってくる京香ちゃんからの手紙。このお手紙が私たちもつないでくれました。次は、絆創幸3でお会いしましょう。

2012年7月7日土曜日

明日です!絆創幸2

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ドタバタです

いよいよ明日にになりました、絆創幸2!西日本新聞でも告知していただきました。ありがとうございます。


随分早めに準備を始めたつもりでしたが、まだ色々作業をやっています。例に漏れずやっぱり、お尻に火がつかないとやらないエ・コラボ2人(笑)。昨日司会を担当してくださる太宰府NPOセンターのSさんとの最終打ち合わせを行うも、エ・コラボサイドの細かな事は、これから・・・今日snowyと1日かけてやります。直前までバタバタしてるってことは、それだけいい内容にしたい!!!って思ってのこととご理解ください(無理がある?いあ、ほんとって)。


打ち合わせや準備を通して、色々な方とお話しますがその中でも知らなかったことを教えていただいたり、気付きをいただいたりします。そこもお伝えしたいと思っています。先生がたのお人柄にもどんどん惹かれていきます。災害のニュースを聞くことが多い昨今です、みんなで情報を共有しましょう。たくさんの方のご参加お待ちしています。